定例の内検と冬支度
定例の内検を朝9時から行いました。
スズメバチ捕獲器にはサイズの大きいヤツが掛かっています。秋になってスズメバチのサイズが大きくなっています。
いつもの通りグループ1から順番に内検を開始。
グループ1はミツバチの数が減っています。先日のスムシもそうですがミツバチの数が減ってくるとダニなどが発生するので、防ダニ剤とこれからは花が少なくなって来ますので代用花粉を入れました。
グループ2は、そこそこミツバチもいるし女王蜂も元気でしたが、巣箱の床面が汚れていたので防ダニ剤だけを入れてもう少し様子を見る事としました。
先日スズメバチの襲来を受けたグループ3。
心配していましたが元気元気、安心しました。女王蜂を確認しそのままフタをしました。
今一番元気のいいグループ4。
蜜蓋がしっかり付いた蜂蜜満タンの巣枠が4枚。
これはもう少し蜜を溜められるのではないかと思い、再度2階建てにして来週判断しようと言う事になりました。
もともとミツバチの数が既に減ってしまい巣枠も少なくしているグループ5ですが、ここも、防ダニ剤と代用花粉を入れました。一番心配な群れです。
一応、無事内検終了。
段々気温が下がってきているので様子を見ながら越冬対策を進めていきます。