蜂蜜採集体験
会社屋上に蜜蜂小屋の設置工事も始まった今日、
養蜂のアドバイスを受けている保土ヶ谷区和田町にある昭和建設さんに採蜜の体験に行った。
こちらの会社では、4年前から始めて、3群、3万匹の蜜蜂がいるという。
会議室で簡単な説明を受けて、防護服を着用し、テレビなので見たことがあるネットの付いた麦わら帽子を被り、手はゴム手袋。今日はすごく気持ちのいい快晴で、それらを着込むと無茶苦茶暑い。
屋上に出て、蜜蜂小屋に近づくと早速蜜蜂たちがブーンブーン飛んで近づいてくる。
巣箱の一番下の箱に女王蜂がいるとのことで、これもみたことがある光景だが、煙を発生させる装置で蜜蜂たちを帰巣させた後、一番下の巣箱の巣枠を一枚ずつ引き抜いて女王蜂の確認と女王蜂になる卵(王台)を潰す作業。
もっと女王蜂が大きいのかと思っていたがそれほどでもなく、お尻の部分が長いのが特徴かな?なかなか分かりづらい。
その後、2段目、3段目の巣枠を確認して、蜜が詰まっている巣枠を取り出し、表面に固着した蜜蝋をヘラで削いでから遠心分離機にかけて蜂蜜を採取した。
遠心分離機を回すと何とも言えない甘い香りが漂った。
約1時間半程度の作業が終わり、室内に戻って計量、約15キロの収穫。
今日採取した蜂蜜と先月採った物と味比べをしてみたが、全く違う味。毎回、濃度や色、味も当然違うという。
会社に戻ると、今月26日には蜜蜂たちが届くという。
あと一週間ちょっと、ワクワクしてきた。